2020年8月1日の幻日
2020年8月1日18:54 下関市にて「幻日」を見ることができました。
この日は九州などでも見れたそうです。
幻日とは
幻日 (げんじつ、英語: sun dog/mock sun/parhelion) とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白色または赤みがかった薄い色で太陽に似て見える輝いた点。氷晶からなる薄い雲が太陽光を反射・屈折して起こり,暈(かさ)と同様な気象光学的現象。太陽と同じ高度で太陽の両側に現れ,太陽からの視距離は22°〜32°。普通1対であるが,もっと多く現れることもある。月の場合を幻月という。
百科事典マイペディア
幻日は空中に浮かぶ氷晶による現象ですが、氷晶が平たい六角板状で六角形の面が水平にそろっていないとできないそうです。
氷晶がプリズムの役目をするため、虹のような色がついて見えることが多く、太陽側が赤っぽい色、太陽から遠い側が青っぽい色になるんだそう。
とてもレアな大気光学現象なので、見れるとラッキー、吉兆のサイン等と言われています。
天気予報では、天気が崩れる前触れと言われるそうですが、スピリチュアルの世界では“物事が思い通り進んでいくよ”と後押ししてくれている、そんなメッセージもあるようです。

2022年1月15日の幻日
朝、8時~9時の割と長い間見ることが出来ました。
撮影場所は下関市長府、国道2号線から東方向
幻日と逆さ虹(環天頂アーク)が見られました





逆さ虹(環天頂アーク)とは
「環天頂アーク」は、太陽よりもかなり上の方に見られ、太陽の中心から46度前後の空の高いところに出現します。太陽の方に向かってきれいな虹色のカーブを描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。
「アーク」は、高層の雲のもとになっている氷の結晶がプリズムの役割をとなり、太陽の光が屈折して色が分かれて、空に虹色の輝きが現われる現象です。氷の結晶の形や並び方などによって、様々なタイプのアークがあり、太陽を中心とし、できる位置で名前が変わります。
寒い季節に発生することが多く、日の出後の2時間くらい、または日没前の2時間以内が見えやすい時間帯です。
逆さ虹は幸運・幸せの前兆と言われています


https://aki-life.site/nikki/diary/sunpillar/