【備忘録】2020年 “二極化が進む”とは?

備忘録
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2020年に入ってやたら耳にする、“二極化、二分化、道が分かれる、次元上昇する人とできない人”とかってワード。
イマイチよくわからなかったのですが、今日ようやく少し理解できたような・・・
ってことで、私なりの“二極化”の解釈。

西洋占星術界で、とても大きな話題になっている

これまで江戸時代よりつづいてきた「地の時代」から、「風の時代」へと移行し、それが今後200年以上に渡って続くと、西洋占星術で言われ話題になっているそうです。
風、水、火、地の4種類の時代が約200~240年周期でめぐるらしい。

2020年は、「拡大」を表す木星と「制限」を表す土星が、「集合意識」や「情報」を表す水瓶座でコンジャンクション(複数の星が同じ位置で重なる)を起こします。
土星と木星が重なるのは20年に一度の珍しい現象で、グレート・コンジャンクションと呼ばれます。
約200~240年に一度だけ、エレメントが変わるタイミングを迎えます

今までの「地の時代」ってどんな時代?

キーワード「物質主義、縦社会、顕在意識、現実、お金、社会的地位、物質、所有、安定」
目に見えてわかる、物質・所有、物質的な豊かさに価値があった
工業化が進み物が大量生産され、そのための労働者が必要となり雇用が生み出された
大量生産されたものを消費するためにお金が必要になった
競争社会となり、よい良い学校や会社へ所属すること、良い成績や評価を得て収入を上げること、家や車、ブランド品などモノを所有することに意識を向けていた
より優れたものを追求すること、利益を得ることが社会全体の目的となった
そのお陰で素晴らしい技術やサービスが生まれ、便利に暮らせている
しかし優れたものの追求よりも目的がお金となると、過労死やブラック企業が社会問題にもなった

2020年12月からの「風の時代」からは?

キーワード「心の時代、自立、インターネット、改革、革命、個性、ユーモア、インスピレーション、ヨコ社会、コラボ」
お金を得ることよりも、どれだけよい人脈で繋がっているか、どれだけ質の良い情報を持っているか、が基準となる
経済力、自分で収入を得る、自分で何かを生み出す、インターネットを使って自分の何かを提供する
副業、所有から共有へ(シェアする喜び)
差別意識がなくなる(人種、性別等)
軽さ・柔軟さ
一人一人が創造主

地の時代であふれたモノを自分だけのものにするのではなく、必要な時に必要な人とシェアする
情報も自分だけ知るのではなく「こんなことがあったよ」と周りにシェアして伝える
それが人伝えやインターネットなどで遠くまで運ばれ物理的な距離や国境・文化を越えて広がっていく
2020年12月からの風の時代では、やりたい時にやりたいことができ、行きたい時に行きたい場所に行けるようになると言われている

地から風の時代へ 移行期間をどう過ごす?

9月2日 うお座の満月がよいタイミング!
今回の満月のエネルギーは、『大浄化』がテーマ
古い価値観を手放して、本来の自分に戻る→自分を知り自分と一致する
自分とつながり、自分の理解を深める
地の時代で蓄積された古い価値観や思い込み、常識などを手放す
何度も手放しを繰り返し、癒す
浄化、リフレッシュ 
ライフプランを立てる、自分年表を作ってこれまでの人生の棚卸をすることによって自分と深く向き合うことができる
常識や思い込みや概念がどこから来ているのかルーツをたどる、しがらみやパターンはいつ、どこでつくられた?→手放しがしやすくなる
水回りの掃除
心と体のデトックス
お金の負の側面をすべて浄化し、お金の不安を手放す
他人に執着や依存しない、適度なバランスの良い距離感を見直す

結局、“二極化が進む”とは?

これまでの「地」の世界に慣れ親しんでいて「風」の世界へと移行しない人と、「風」の世界へと移行する人、地球上の人類は二極化される、こと。

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これまでの物質的な価値観や社会ルールと違って、多次元的な価値観となる
(次元上昇とはこれまでの三次元的なものから多次元的なものへと上昇する)
協調性が求められていた時代から、完全に個々の確立求められる

  • 新しい時代への自分軸は、お金、社会的地位、学歴、モノなどをベースにした自分軸では有りません。
  • 自分が本当にしたいこと、魂が喜びうこと、今回の人生は何をしたくて生まれてきたのか、等々。
  • もし、仕事や家庭や人間関係で頑張っている人は、頑張らないことを意識して実践してみてください。
  • 周りの人間関係で困っている人は、基本はそこから遠ざかってください(血縁関係があってもなくても)
  • 他人の評価を気にしている時点で、自分の人生ではなく他人の感情をベースにした他人の人生を生きることになります
  • 「風」の時代は、軽やかに自分らしく生きることです

「自分らしく生きる」とは?

「自分らしく生きる」⇒調べると、自分が楽しいと思うことをする、ワクワクすることをする等とありますが、いまいちピンとこない、、、
好きな事ってじゃあ何?私なら音楽? 仕事でもある音楽以外の好きな事を探して、でもそれやってても食べていけないかもしれないし・・・
「自分らしく生きる」ってイメージ的には、ポジティブに生きる、とか、イキイキと輝く、とか自分の使命を全うする、等を思い浮かべますが、でもそれらを考えたり、自分の使命って?とか、本当の自分って?とか考えていくうちに疲れてしまって、私って結局何もないじゃん、ダメじゃんって思って、あーもぉ寝よ、とかってなってしまいます。
でも今は面倒だから考えずに寝よう、とか、今は何だかやる気出てきたから仕事のこの作業をやっつけちゃおうとか、瞬間瞬間で、その時やりたいことって言うのが変わっていきますよね。
1日の中でもコロコロと変わる。
でも、それでいいんだ、そういう軽い考えでいいんだ!って思いました。
これを絶対やらなきゃとかではなく、気分の乗らない時もあるし、自分らしい事も変わっていっていいんだ、とそう自分に許可をする、そしてその瞬間の気持ちを尊重してあげる、
それが自分らしく生きるということだと思います。
「今、この瞬間」の自分の気持ちを大事にして生きる。

もう一つ大事な事
心が“やりたい”と思ったことを、今の世の中の風潮などの価値観で判断しないということ。
人からカッコいいとか素敵だとか思われるかも、とか、こんなカッコいい仕事してる、とかおしゃれとか、そういう現代の価値観というのは、2020年12月まで200年続いていた「地の時代」のもの。
12月「風の時代」は個性が尊重される時代になっていきます。
例えば今までは芸術や文化、または趣味の範疇だったものを仕事にしたい、と人に言ったら「そんなんで食べていけるわけないでしょ、ちゃんと正社員になるとか、公務員になるとかって言うことを
考えなさい」、と言われることがあったかもしれません。
しかしこれからはネット販売、youtube、ネットでの副業等、様々な収入を得る手段がありニーズも多様化してきています。
これまでは仕事をコロコロ変えることを良しとされなかったが、今はその時、その瞬間の心のままに自分らしい仕事をしたり、時代の流れに沿ったサービスを提供するために仕事を変えたりっていうのも有りになっています。

「自分の心に従う」ということが大切。
コロナ等で人の心がギスギスしてたり不安だらけだったりで、じゃあ自分の心に従って、八つ当たりしよう!は駄目ですが、でも八つ当たりされている人、理不尽な仕打ちを受けている人は、それが職場であれ家庭であれ、心がツライと言っているなら、それに従ってそこから逃げ出してもいい。逃げることは負ける事ではないのです。
自分らしく生きるというのは、これやったら楽しいなってことをすることももちろんですが、今自分はツライ、そういう心にもちゃんと気づいて改善していく、ということも大切なんですね。

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