ジャスミン ガール

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誰の中の私が、本当の私なのだろうか・・・
最近、こんなことを考えることがある。
私の周りには、継続的に、または断片的に、関わってきた人達がいる。
もちろん親、兄弟が一番長く一緒にいる訳だけど、でも20歳を過ぎる頃からは親が知らないことが増えてくる。顔を見れば、元気がないな、何かあったな、、、ってことは感じるけど、内容までは知りえない。
逆に友達には、強がって平気そうにしてても、でも、実は・・・って悩みを聞いてもらったりする。
もし断片的に、ある時だけの私としか関わってない人を10人くらい集めて、私の印象やキャラを尋ねてみることができるとしたら、、、
・引っ込み思案 照れ屋
・目立ちたがりで勝気
・破天荒で大酒飲み
・謙虚でマジメ(多分極少数)
・宇宙人的
・・・きっとバラバラな答えが返ってくると思う。
実際、あの頃の自分を抹消したいって時期もある。
あの頃の自分のままでいたかったっていう時期もある。
比較的、波乱万丈な人生を生きてきたから、なおさら。
ある時期一緒にいた人と数年振りに再会し、話したときに「本当に君はわがままで、強気で、好き勝手やって、どうしょうもない」って言われた。
その人の中では、どうしようもない仁希のままだったんだ。
実際、あの頃私は奈落の底を彷徨ってたし、自暴自棄になってた。
でもその後、そんな自分を底から引っ張りあげてくれた人がいた。
その人が言った、「motoの曲”ジャスミンガール”みたいだね」って、どういう意味なのか、正直その時も、今もよくわからないけど・・・
 時は流れていても
君は変わらない

変わらない何かを、ずっと持ち続けたい。

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