移ろい 下関の冬から春

桜餅 日記

この2007年の冬、下関で雪が積もったのはこの日3月22日、だけ。

駐車場からの坂が急で、車登れなくて久し振りにバスで出かけた。
誰も足跡つけてない場所を選んで歩くと、まるで子供の頃の班登校の時みたいに、みんなで楽しみを探しながら歩いてる、そんな気分になれた。

数日前、打ち合わせの帰り道に寄った火の山の公園から海峡を望む

子供の頃遊んだ遊具は今もひっそり、誰にも使われずに存在してた。
ここは国定公園で、良く管理・整備されているけど、今の子供は公園で遊ばないのかな、、、遊び方、楽しみ方、知らないのかな
与えられる既製品より、自分で創造する物の方が楽しいのに。
男の子と遊ぶことが多かった子どもの頃の私はよく基地を作ってた。
・・・そんなことを考えながら、ふとさっきまで打ち合わせをしてた方の人間の懐の大きさや、多くの経験からくる言葉の重みや、温かさ、そして謙虚さなどに圧倒され、小さくなる自分。
子供の頃って、自分が小さいだの、人と比べてどうだのって考える暇無く、今、目の前にあるものが全てで、今を夢中に過ごしてたのに。

春が来るのですね・・・
私が大好きな伯母さんが作ってくださった、桜餅。私の大好物。
小学校の頃の夏休み、毎年兄と二人で汽車に1時間乗り、その後小さな渡海船に乗って伯母さんと伯父さん、そして今は亡きおばあちゃんの住んでた小さな漁村で夏を過ごした。
蝉、鳶の鳴き声、漁船が港を出て行くエンジン音、潮の香り、木陰の猫、
太陽に照らされてキラキラと輝く水面、真っ赤なスイカと夏祭り。
五感全てで夏を溢れるくらい感じていた。
季節も、それぞれの人生も移ろう・・・rise and fall
過去・現在・未来、、、現在って英語では『present』、そうプレゼント
今と言うプレゼントを神様はみんなに絶えず与え続けてくださっている、、、
いろんなカタチで。
過去とはそんなプレゼントの宝の山で、未来にどんなプレゼントを与えるべきかって
考えながら今のプレゼントをどう扱っているか、神様は私たちの様子を見てる。
だから、この今、このpresentを大切に生きていこぅ。。。

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